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執筆者の写真Admin

できることミーティングA 「ふらっとフラットなおしゃべりをするにはあなたはどうしたら良いか?」


●ファシリテーター:

LOCAL&DESIGN株式会社 

代表取締役 山口 覚氏


●ミーティングの内容:

「ふらっとフラットなおしゃべりをするにはあなたはどうしたら良いか」というテーマで

集まった。

 企業の方や行政の方、教育関係者、学生など様々な立場の人がいた。山口氏をファシリテーターとして、ふらっとフラットなおしゃべりをする事を阻害しているのは役職のついている高齢の方、つまり役職のあるオジサマなのではないか?と仮定し、グループになって「なぜ役職のあるオジサマはフラットに語れないのか?」ということについて話し合った。そ

れぞれのグループではフラットに語れる人とはどんな人か、フラットに語れない人はどんな人かという風に話が進んだところが多く、前者はリスペクトしてくれる人や、後者は役職を脱げない人ではないかということになった。

 しかし語れない人は悪気はないのではないか、良かれと思って言っているのではないか?日本の歴史的背景も関係しているのではないか?という話になった。また語れないのはオジサマだけに原因があるのではなく両方にあるのではないか?相手を変えようとせず自分が付き合い方を変えるべきであるという意見も出た。

 まずは相手を知ること、面倒くさがらない、あきらめないことが大切なのではないか。またOFFの場やリラックスした場を作ることが大切であるという意見もあった。


●感想:

 今回は「おじさん」を例に挙げ話を進めたが、これは会社や学校などどんな場でもありうることだと感じた。日本の文化的に上の人を敬うことや気を遣うというようなことでどうしてもふらっとな対話ができない場面は多いと感じる。

 しかしそれでは斬新な意見が出なかったり、皆で話合う場であるのに数人しか口を開かないということが起こりうる。このような時はどちらかが悪いということではなく、相互に努力することが大切であると感じた。またこのままでいいという風に現状に満足しないことが重要なのでなないかと感じた。 様々な立場や年齢の人と自由に話す場はとても大切だし面白いと感じた。

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