●ファシリテーター:
九州大学大学院 統合新領域学府 客員准教授 加留部 貴行氏
●ミーティングの内容:
4.5人で1グループを作りグループ事にはじめの問いを模造紙の中心に書きます。
その後なぜ自分がここのグループを選んだのかを交えながら大きな問いに対しての自分の意見を述べます。周りは聞きながら模造紙に気になったワードや言葉、話の流れなどを自由に書いていきます。(全員違う色のマーカーで記していく)その後グループを変え、自分たちの班の中で出た話を全員が共有していきながら模造紙に書き足していき話を広げました。
元の班に戻り他のグループで得たものや話の流れ、気になったところなどを伝えていきます。 今までの対話を全て踏まえた上で気になったワードを1つ紙に書き、ワードが共通・類似している人達同士でグループを作り直し、なぜそのキーワードが気になったのかを話し合います。
最後に話し合いを終えて今どんな気持ちかを挙手制で発表します。何名かの発表を聞いた後、グループに戻って全員が大きな問への答えは結局何なのかを自分なりにまとめて発表しあいました。
●感想:
「『私たちの社会の中で』と問いの中にあるがその社会がどんな社会なのか理解していないし、全員が同じような社会を想定しているとも限らないのでもっと勉強しないと行けないなと思った」 という参加者の声が印象に残りました。
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