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分科会C-2 「まちがキャンパス、誰もが先生誰もが生徒の福岡テンジン大学」


●話題提供者:

特定非営利活動法人福岡テンジン・ユニバーシティ・ネットワーク 

理事 執行 沙恵氏


●話題提供の内容:

 テンジン大学について

①キャンパスを持たない(街がキャンパス)

②卒業がない(生涯学習)

③生徒は活発的な人が多い(登録者数6,664名、2017年10月時点)

 年齢層は20~40歳が多い。

④授業は第4土曜日に行う(授業ごとによるが1授業5~50名程度)生徒数が多いので抽選 ⑤スタッフにもなれる。(3回スタッフをすると授業コーディネーターになれる)

※④過去授業・西鉄バスの体験(教習所見学)→日本一の設備とスキルを見ることができる。 小学生も実際に運転の体験ができる。

・福岡市の地下トンネル潜入(地下トンネルで働く土木の人たちを知って欲しい)

・お気に入りの本の帯を作成

・大人の自然教室(電子機器とはかけ離れた山で生活する)

※⑤ もし、授業をやりたいという思いが強い場合は、1回で授業のコーディネーターになれる(企画できる)その際に5W1H(ロジカルシンキング)が書かれたワークシートを埋めること。

今回はチームごとに分かれてそれぞれのチームでイベントを企画する。テンジン大学の強み ①多様なネットワークと企画力

②データベースマーケティング、口コミ力

③無料の授業により関心の横移動が起きる

④学びで繋がった人がアクションを起こす 。


●感想:

今回この分科会に参加して私は企画力を学べました。今までは「企画をひとつに絞る」は 消去法で消していくことだと思っていました。

ですがこの分科会を通して「企画をひとつに絞る」の本当の意味は出てきたアイデアのいくつかを流れとして企画に採用することだとわかった。


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